弘前城の桜
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「水やりにはくれぐれも気をつけてください。」そう何度も言われたジュラシック・ツリー。(事務所にジュラシック・ツリーがやってきたお話は4月16日をご覧くださいね)
湿度の多い場所を最も嫌うらしい。でも、カラカラに乾燥しすぎても恐いし。ただ、普通の観葉植物のように毎日水遣りをすると枯れてしまうらしいので、水やり当番は一人に決めました。(複数の人にすると、いつ水やりをしたかわからなくなってしまうから。)
毎日、声をかけているのよ。もちろん、シドニーから来た2億歳の木(?)だから、敬意をこめて、“How are you today ?” “Would you like something to drink ?” …etc.
水遣りのタイミングは、葉っぱの張りの観察と鉢を持ち上げたときの重さ(水分が少なくなると軽くなるでしょ)の感覚で決めることに。
そこで、そろそろ水遣り時と判断。どきどきしながら昨日の朝、はじめての水遣りをしました。
そうしたら、今日、なんと枝の先に薄緑色の丸いものが出てきました。そして、その先には小さな水玉もついています!
なんだか元気そう。よかった・・・。千代田区のお水はおいしいでしょう?
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宮内庁には馬車があって、各国の新任駐日大使等が信任状捧呈式のために皇居宮殿に参内するときなどに、東京駅から皇居までを馬車でお送りするのよ。(このとき、送迎を自動車か馬車か好きなほうを選ぶことができるそうですが、ほとんどの大使は馬車を選ばれるんですって。)
通常は東京駅丸の内側の中央からまっすぐに伸びている広い“行幸通り”を通るのだけど、東京駅の改修工事が始まったため、この4月からルートが変わったのだそう。
岸本ビルと馬場先濠の間の日比谷通りを馬車が通るときは、「カッ、カッ、カッ」と蹄の音が響くのでよくわかるのよ。
きれいに装飾された車を引く、均整のとれた美しい馬たちが、一定の歩みで軽快に通り過ぎて行く…。きっと普段から厳しい訓練をしているのでしょうね。
優雅に馬車が通り過ぎるその間、日比谷通りはほんの少し、通行止めになりますが、滅多に見ることのない光景に、たまたま近くに居合わせた人は、きっとちょっと得した気分になっていることでしょう。
わたしも思わずうっとり見とれてしまいました!
一瞬なのでなかなかシャッターチャンスが合いません。右の写真は岸本ビル3階から撮影しました。
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みちのく三大桜名所のひとつ、北上展勝地は、岩手県北上市の北上川の河畔にある公園。ここはわたしの仲間たちの飛来地でもあるのよ。2キロにわたる桜並木のほかにも公園内にはいろいろな種類の桜が1万本もあるのだそう。
東京ではすっかり葉桜になりましたが、北上を続ける桜前線はまさにこの週末、北上に到着。でも気温が低めなのでゆっくりゆっくり開花しているようです。
さて、その北上展勝地で、北上で新しく開発された名物、“北上コロッケ”をみつけました!
これはただのコロッケではないのよ。材料はすべて北上産。なめらかでコクがある里芋(北上市二子町産。ここの里芋は絶品!)をベースに、きたかみ牛、しらゆりポーク、アスパラガスが入っているの。このコロッケは最近、地元の若手調理師たちが開発したものなんですって。見た目は大きくごつごつしたコロッケだけど、あっさりして美味しくて、あっという間にぺろり、と食べられちゃう。(お問い合わせは北上市商工観光物産課TEL 0197-64-2111へ。)
今年の桜はGWの初めが見ごろになりそう。ぜひGWは北上展勝地にお出かけくださいね。“北上コロッケ”も、毎日、杵でついている“展勝地もち”もおいしいですよ。
現在の北上展勝地の様子は北上ケーブルテレビさん提供のライブカメラをご覧くださいね。
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2億年も生きているジュラシック・ツリー(Wollemi pine 学名:Wollemia nobilis)が事務所にやってきたのよ!
1994年9月、シドニー北西部200km、世界遺産に登録されているグレーター・ブルー・マウンテンズ地域の一角、ウォレマイ国立公園内の渓谷の中で発見された貴重な木なんですって。
この原木は地球上に100本弱しか存在せず、絶滅の危機から救うために商品化されることに。
「生きた化石」である神秘的なその木は、生育方法も普通の植物と異なる点がたくさんあるようです。
事務所ではこの木をオーストラリアのクィーンズランド州政府から譲っていただきました。
今日、その鉢植えが到着。高さ30cmくらいの鉢植えですが、ちゃんと「認定証明書」もついています。
クィーンズランド州政府からはこのジュラシック・ツリーを日本で広めてほしいと頼まれていますので、興味をもたれた方は、ぜひご連絡くださいね。(まずは事務所に見にいらしてくださいね!)
これからどんなふうに育つのかしら。この場所が気に入ってくれるといいのだけど…。
成長記録をまたお知らせしますね。
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岩手の宮古からお客様にたくさんの海の幸を送っていただきました。
宮古特産、この季節ならではの大きな牡蠣、“花見牡蠣”。
他に、潮の香りいっぱいの新鮮な“めかぶ”もありました。
沸騰したお湯で湯がくと、さっと黄緑色に早変わり。
こんなにきれいなめかぶは見たことがありません。
海も今、新緑の季節なのですね。
やわらかくてとっても美味しい、春の味。
そういえば北上の加藤様から春先にいただいたわかめも、さっとゆがくと新緑の色だったっけ。
海の新緑、幸せな春の色。ほんのり潮風の香りがします。
めかぶがあまりにもきれいな色なので、写真をとりました。新緑の色でしょう?
ヤマウチさん、いつもほんとうにありがとうございます。
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日本の企業は3月決算が多いから、会計業界はこれからが一年で一番忙しい季節。
20年もこの業界にいるとGWがないことも当たり前になってくる。
メーカーに勤める友人が少し申し訳なさそうに、「うちの会社は工場があるから、GWは○連休なんだけど…。」
事務所のみなさんもこの時期、土曜出勤が続きます。
土曜日の丸の内は、ビジネス街の顔をした平日とは違って、爽やかな季節を楽しむ人たちでにぎわっています。
この季節を乗り切ったら、明るい夏のバカンスが待っている・・・といいですね?
事務所の窓から見る景色。こんなきれいな空を事務所から見ることができるのよ。左は出動前の丸の内スカイバス。岸本ビルの前で休憩中(?)。
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これは、先生が最初のお客様に出会ったときのお話。
13年前、JR武蔵浦和駅から桜並木を歩いて5分くらいのところにある、小さなビルの2階から事務所はスタートしました。以前勤務していた監査法人の仕事を少しお手伝いしながらの会計事務所開業。
「女性には税理士業務は向かないよ。監査業務のほうが女性向き。だって、税務はどんなに規模が小さくても社長相手に仕事をすることが多いけど、大企業の監査は経理部の人が相手だから。」まだまだ男社会だったので(今も?)、先輩たちにそう言われたけれど、経営者の相談相手になれる税理士の仕事にとても憧れていたのです。
喜んでいただけたことを直接実感できる仕事をしたい!…でも、つてがありません。どうしたらお客様になっていただけるのでしょう・・・?
まずは勉強。今までは大企業の会計しか知らないのだから、税務と実務をちゃんと勉強し、中小企業をとりまく環境も勉強して・・・そう思って、いろいろな勉強会に出席しまくっていました。
そんなある日、その社長さんに出会いました。埼玉県主催のセミナーで、大企業をやめて会社を立ち上げたベンチャー企業の社長さんの講演でした。セミナー終了後、勇気を出して名刺交換をさせていただき、数日後、協同組合を立ち上げる際の税務顧問を依頼していただいたのです。
そのときの感激は忘れられません。そのたった1社のために会計ソフトを買い、ワープロさえおぼつかなかった当時、時間をかけて一生懸命入力し、初めて申告書を作成…そうしていつしかそれをきっかけにたくさんの人に出会って次々に人の輪が広がり、仕事も増えていきました。
まだ若くて何の実績もないけれど、前向きにお客様のために頑張る気持ちは誰にも負けないという自信(?)だけ。そんなあのころの私を信頼して仕事をまかせてくださったことに、いつも心から感謝しています。
その社長さんには今ではもうこの世でお会いすることはできません。でも、事務所経営で時々、迷ったとき、自信をなくしたとき、声を聞こうとじっと耳を澄ませます。するとどんなときも「大丈夫、大丈夫。」って笑顔で言ってくれるのです。とても不思議ですね。
今年もその社長さんの誕生日と命日の5月が来ます。初心を優しく思い出させてくれる5月の空が大好きです。
新緑の馬場先濠です。
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これは先生が昔、会社を辞めたときのお話。
どうしてもやめなければと思った。ほんとうの理由は誰にも言えないし、言いたくなかった。でも、ほんとうはその会社が好きだった。誇りにも思っていた。仲間も先輩も仕事も大好きだった。なのに・・・誰からも納得してもらえる理由を探して、それを退職理由にした。引き止めてくれる人がたくさんいた。うれしいけれど、つらかった。
ある日、ある上司が食事に誘ってくれた。きっとひきとめるつもりだったのだろう。初めて二人だけで食事をした。まるで心の中を見透かされているようなことを話してくれた。「・・・だから、やめないで続けたほうがいい。」心が一瞬緩んで、ほんとうのことを言いたくなった。言おうかな、この人だけには言ってもいいかもしれない・・・あれこれ一人で考えている沈黙の時間のあと、その沈黙がつらかったのか、彼は私への説得をあきらめた。ほっとしたと同時に、寂しかった。これで、本当にやめることになる・・・。
食事が終わって店を出て、夜の青山通りを歩いた。「今までたくさんの人がやめていった。こうして部下がやめていくのがつらい。」・・・どんな思いでその時間を作ってくれたのか、そのときはちっともわかることができなかった。ごめんなさい。今ではその気持ちが痛いほどわかる。
どんな組織でも、人は心で集っている。心は単純には割り切れない、人それぞれいろんな思いやこだわりがある。自分の心さえ、今、こうと決断したつもりでも、ほんとうの気持ちはよくわからなくなることもある。
いつかわたしが上司になったら、沈黙をもう少し待ってあげよう。声に出せない思いも、もう少し待っていたら聞かせてもらえるかもしれない・・・。
自分が話すときには、少し先に仕事をしてきた先輩として見渡せる範囲で、どうすることがその人にとって一番幸せなのかをまず考えてから話そう・・・。
春の夜の空気は少し切なくて、もう十数年も前のことなのに、そんな思い出がよみがえります。
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皇居外苑の桜の花が事務所の窓からもきれいに見えますね。
そんな春爛漫の東京で、お濠の水鳥仲間たちはだんだん少なくなってきたけれど、のんびり春を楽しんでから帰ろうと思っている仲間も少しいるのよ。
出会いは少し緊張するけどいつもなんだか嬉しくて、いつの日か別れが来るなんて思いもしない。
でも、出会いと同じだけ、別れはいつか来るもの。その繰り返し。変わらずに留まるものはないからこそ、ひとつひとつの出会いに感動があるのかもしれませんね。
たくさんの思い出。楽しいことも、辛いことも、きっと自分が思っている以上にたくさんの人を巻き込んで日々過ごしている。旅立つことが本当に幸せなら、心からGood Luck!見送ってあげたい。でも、思い出としてだけでなく、これからも最高の仲間たちと共に、心のよりどころになり続けられたらどんなに幸せでしょう。
また次の冬にもたくさんの水鳥仲間たちがお濠に帰ってきてくれますように。寂しくなるけれど、そんな季節も大切に過ごしたいと思っているの。
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