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2007年5月31日 (木)

山を越えて

3月決算で忙しい5月の山を越えて、ほっと一息。

8月の税理士や会計士の試験を控えて受験生のスタッフは試験休みに入ります。

明日から試験休みになるスタッフが3名。

まだ仕事で夕方の時間がとりにくいことと、受験生は夜は参加しにくいという理由から

お昼休みにお寿司とオードブルを囲んで過ごしました。

ワインでも飲みたいところですが、お昼なのでここはウーロン茶で。

自分の力を思い切り出せるよう、毎日を大切に過ごしてくださいね。

3ヶ月も顔を見ないと寂しいので、気分転換に時々は自習に事務所の会議室を使ってくださいね。

ここ数ヶ月を振り返ると、忙しかった日々が思い出されます。

今年も繁忙期を乗り切りましたね。ほんとうにお疲れ様でした。

…とはいえ、まだ気を抜けない日も続きますが、また気持ちを新たに元気に頑張りましょう!

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2007年5月27日 (日)

コピー、お茶汲み

今の時代では、こんな言葉は死語かもしれませんね。以前は女性社員の仕事の定番(?)で、雑用などの意味にも使われたものです。

でも、特に会社に入ったばかりのときは、本来なら、男女かかわらず、したほうがいい仕事だと思います。仕事の段取り、書類を扱う基本、周りへの気配りなどを学ぶことができるからです。そして、上司の立場からは、雑用といわれる仕事に取り組む姿勢で、部下の仕事のポテンシャルも見えるものです。

監査法人に入ったばかりのとき、会計士試験に合格したばかりのスタッフの仕事はお茶汲みこそありませんでしたが、コピーとりや書類整理、切手貼り等のいわゆる“雑用”がよくありました。

新人のときに、進んで雑用を引き受けようと思うのはごく自然な気持ちでしょう。だって、仕事を教えてもらっているのですから。新人が入るということは、先輩にとって、初めはとても負担が増えることなのです。教えるために自分の仕事の手を休め、時間をとってくれます。初めの1年くらいは、よほど他で経験を積んで一人で何でもできる人以外は誰もが足手まといなのです。そういう自覚があるかないかで言動は大きく変わるでしょう。

監査法人の同期の仲間で、「試験に合格して仕事を始めたのに、いつもコピーばかりだよ。」と、嘆いている人がいました。一方、「コピーは何気なくとるのではなくて、何のコピーなのか、どんな書類があるのかを見ることも勉強になるよ。」と、言う人もいました。

後者はどんな単純な仕事をするにも、工夫し、自分なりのやりかたで迅速に正確にこなし、気配りも抜群。この二人のうち、どちらが仕事のできる人になるでしょう・・・?それははっきりしていますね。後者は当然、本格的な監査業務についてもできると評判で、同期の中で一番の出世をしました。前者は、まあ普通なのかもしれませんが。

どんなに専門化した仕事であっても、基本は仕事に取り組む姿勢なのです。周りへの配慮ができるか、どんなに単純な作業であってもそこに工夫を取り入れられるか。

自分が思っている以上に、その姿は周りがよく見ています。

コピーをきれいに、正確に、迅速にとって、それをどのようにまとめるか。お茶をいかに美味しくタイミングよく出してあげられるか。やってみると案外、難しいものですね。

些細と思えることにも心をこめてできる人が、きっと仕事のできる人なのでしょうね。

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2007年5月26日 (土)

今週も

今週も大変な一週間でした。月曜日から加速度的に時間がすすみ、あっという間の週末ですが、あまりにもいろいろなことがあったので、振り返ると先週のことははるか昔のことのよう。今年の5月はあまりにも盛りだくさんで、心静かな6月が来てほしいと祈るばかり。

月末に提出すべき3月決算の申告書は今日すべてセッティングも終えました。税務チームのみなさん、連日、ほんとうにお疲れ様でした。

今年はなんだか慌しく時間が過ぎて、4月、5月の事務所セミナーも企画できませんでした。6月から再開し、夏にはたくさんのお客様とゆっくり過ごせるような大きめのセミナーも開きましょう。心は夏へと飛んでいます。

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事務所の窓から見る夕暮れの空。雲がとてもきれいでした。

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2007年5月23日 (水)

自己学習のすすめ

先日、ある一部上場企業の社長さんのお話を伺いました。

起業して十数年で一部上場を果たし、今も急成長を続けるベンチャー企業。

信頼される企業であるために、ベンチャースピリットを大切に、「自己学習する企業風土」を目指しているとのことでした。社員個々の自主性と独創性が重要で、仕事のおもしろさを見つけそこに情熱を傾けられる企業カルチャーを目指しているのだそうです。

社長さんはおっしゃっていました。「自己学習の大切さを認識しないと、自分で勉強もせずに会社で誰も教えてくれないと、平気で言うような人が出てくる。」…自主性のない社員を抱えることによって企業がベンチャースピリットを失い硬直的になることを危惧して、「自己学習」を目標とする企業カルチャーとして掲げたのでしょう。

そういえば…監査法人に入ったばかりのころ、「自分で考えもせずなんでも聞くんじゃない」と言われたっけ。①まず考える、②調べる、③自分なりの答えを見つける、④その答えに不安があれば、先輩や上司の意見を求める、…の順番で対応するように、と言われたものです。

実務においては会社の研修などではカバーしきれないような問題、疑問がたくさん出てくるでしょう。そんなとき、「これはどうすればいいですか?」と即座に回答を求めるのではなく、まず、考え、勉強する習慣を身につけましょう。そこで、どうしても不安だったら、とことん、先輩なり、上司をつかまえて納得いくまで聞くことはもちろん必要です。

もう何年も前のことですが、「Aさんに聞いても、丁寧に教えてくれないので、やめます。」と、言って1ヶ月くらいで退職した人がいました。その人は、会計の実務経験は少ないけれど、税理士試験科目はすべて合格している優秀な人でした。(他の人もAさんを先輩として仕事をしていて、Aさんが不親切だとか意地悪だという話は聞いたことがありません。)

一方、大学を卒業したばかりで、自分で調べながら、考えながら、実務経験はほとんどないはずなのに、問題をどんどん解決できる力をもつ人もいました。その前向きな姿勢は見ていて頼もしいものでした。

会社は学校ではありません。手取り足取り教えてくれるようなところではありません。手取り足取り教えてもらわなければ何もできないと思うのでしたら、授業料を払って学校へ行くべきでしょう。

会社は必要な基礎知識の方向性を示す義務があります。外部あるいは内部の研修やOJTの形で、何が必要なのか、どう学んで実務に生かすべきなのか、充分にその時間をとらなければなりません。

その後は、一人ひとりの自主性にかかっています。そして、その姿勢は何も新入社員のときに限らず、ずっと継続するものなのです。ですから、運よく(悪く?)手取り足取り教えてもらって、仕事を覚えてきた人は、もしかしたらその後で大きな壁にぶつかるのかもしれませんね。

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2007年5月22日 (火)

五月の風

まさに五月晴れ。気持ちの良い青空が広がり涼やかな風が吹く午後。

少し眠くなって手の動きが鈍くなると、そよぐ風は遠い日の記憶へといざないます。

もっと時間がゆっくり流れていた頃へ。

過ごす時間が長くて、いつか大人になるなんて想像もできなかった頃へ。

鮮やかな記憶は、風の匂いや温度や光の色から突然によみがえり、

忘れていたはずの記憶に思いがけず触れることができた驚きを楽しむまもなく、

心地よさにゆっくり浸るまもなく、たちまちかき消されていく。

もしかしたら今のこの時も、いつかこんなふうに遠い未来によみがえる瞬間がくるのかも。

さて…。手の動きを早めて、仕事、仕事!

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出張先の新潟から東京に帰る新幹線の車窓から。水を湛えた広い水田に夕陽がうつっています。

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2007年5月21日 (月)

絵画と写真撮影

今朝、事務所にプロのカメラマンがいらして写真撮影が始まったのよ。

フォーシーズンズホテルのギャラリーで絵画のレンタル事業をされているお客様(ガリレオ・プロバ)の絵画のカタログ用写真の撮影なんですって。

事務所に飾られた絵を自然な雰囲気の中で撮影したいとの依頼があったので、お濠のわたしも朝からそわそわ。

ぜひ窓から見えるお濠も絵画と一緒に写真におさめたいと、いろいろな角度から撮影をされました。

お濠を写すなら白鳥のわたしも一緒に写してほしいのだけど…そこまでは無理だったかしら。

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お濠の景色とぴったりマッチする緑鮮やかな絵画。お濠の緑とつながって外の景色が広がったようです。

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2007年5月19日 (土)

土曜日はアイスクリーム

冷たい石板の上でアイスクリームにさまざまなフルーツやナッツ類を混ぜ合わせて作ってくれるお店(コールド・ストーン・クリマリー)が丸ビルの地下にあるのよ。先月オープンしたばかり。

以前、アメリカ人の知人が、うっとり、とろけるような表情で「最高に美味しいからぜひ食べてみて!」と、勧めてくれて以来、行ってみたくてしかたがなかったお店。それが丸ビルに入ったとわかってからは、毎日気になって気になって…。

いつもお店の前にお客さんが並んでいるのを横目に通り過ぎるだけだったのですが、今度の土曜日こそは、と気合が入ります。土曜日は玉子屋さんのお弁当がお休みなので、ランチは外へ出かけます。その後にアイスクリームを楽しもうという作戦です!

「ささ、みんな。新丸ビル効果で丸の内は人が集まるから早くランチに行かなくちゃ。混みますよ。早めに出ましょ。」…土曜出勤しているまじめなスタッフのみなさんの仕事の邪魔をしてるとしか思えない先生はそう促し、仕事を無理やり中断させ、そそくさと早めのランチへ繰り出したのよ。

今日のメインはデザートですから、ランチはゆっくり食べてはいられません。早めにすませて、いざ、地下へ!

雨模様のせいなのか、新丸ビルにお客さんが流れているせいなのか、あまり並んでいません。なんてラッキーなんでしょう!朝から(正確には昨日から)の、この気合いが通じたのでしょうか。思いは通じるものです!

念願のアイスクリームは最高に美味しかったことは言うまでもありません。あまりにも種類が多いので、今回はメニューにあるおすすめのミックスから選んだけれど、次は自分で好みのフルーツやナッツで組み合わせを選んでみるのも楽しそうです。

もう少しランチを控えればよかったかな。結構、おなかがいっぱいになりました。

今日、事務所勤務でなかった人はごめんなさいね。また次の機会に食べましょう。

満足感に浸った土曜日の昼下がりでした。

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2007年5月17日 (木)

五月雨

今日は朝から少し肌寒く、雨が降り続いています。

皇居外苑の木々は嬉しそうに、この春生まれたばかりの葉っぱを

大きく広げて雨を受けとめています。

晴れた日には暖かい太陽の陽ざしをあびて、

今日は優しい雨に守られて

5月の木の葉は日ごとに大きく成長していくのですね。

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事務所の窓から見た、雨の馬場先濠です。

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2007年5月16日 (水)

試験直前のみなさんへ

公認会計士短答式試験まで1週間あまりと迫ってきましたね。

受験生のみなさんはどんな気持ちで過ごしていらっしゃるのかしら?

今日は試験1週間前からでも充分間に合う対策(?)をお教えしますね。(といっても、勉強の中身は残念ながらお教えできないのですが…。)

まず、生活時間を試験開始時間に合わせましょう。普段は夜型の人も、試験開始時間には頭がフル回転できるような時間に起きることが大切です。

そして、頭がすっきりしたところで勉強です。

そこで、いきなりとりかからないで、これから勉強しようとする科目の参考書を机の上にまとめて置いて、ひと呼吸。

愛用の参考書は長い受験勉強でだいぶ疲れているように見えませんか?よく読んだページがふくらんで、毎日のように持ち歩いたせいで表紙も端も傷んでいますね。その本のおかげでここまで勉強することができたことにまず、感謝しましょう。

「ありがとうございます。今日もよろしくお願いします。」

きちんと声を出して言ってくださいね。それから勉強をじっくり始めます。

それから、できれば前日に試験会場の下見をしましょう。

試験会場に入るときには、「ありがとうございます。よろしくお願いします。」と心の中で言ってください。これは試験当日も同じです。

こうして試験を受けるところまで頑張れたのは、いろいろな条件があなたの受験に味方をしてくれたから。そんな時間とチャンスをいただけたことにも、感謝です。

…これだけです。

何があっても、怒ったりしないこと。マイナスのことを口にしないこと。

試験が終わったら、発表までも同じように過ごしてください。終わったからといって気持ちを緩めてはいけません。

とても簡単なことでしょう?でも合格の秘訣。ぜひ、だまされたと思って実行してみてくださいね。

受験生のみなさんの健闘を祈っています!

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きらきら光る朝の海。向こうに見えるのは初島です。

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2007年5月15日 (火)

ざしきわらし

みなさん、“ざしきわらし”(座敷童子)って知っていますか?

『遠野物語』などの民話に出てくる子供の精霊なんですって。その“ざしきわらし”が住み着いた家は繁栄するということで、とても大事にされているのだそう。

遠野物語は100年程前の岩手県で語られていた民話を柳田國男が編纂したもの。その当時の農村はとても貧しく、厳しい気候の中で苦しい生活を強いられていました。そんな生活に根ざした民話は、必ずしもかわいらしいイメージの精霊を表現したものではなかったかもしれません。

さて、現代の“ざしきわらし”は…人を幸せにする力をもつ人、でしょうか。そう考えると、会計や税務の仕事をする人は、会社の“ざしきわらし”のような存在になれたらいいですね。

会社が繁栄するためには、経営者が正しい思いを持って元気に仕事をすることが不可欠。だから経営者ととても近い存在である会計事務所が、経営者に元気になっていただけるようなサポートをすることができたら、ちょうど会社の“ざしきわらし”みたいでしょ?

会社を経営していると、いろいろな問題にぶつかって、途方に暮れることもあるでしょう。でもどんなことも正面から真剣に取り組めば必ず解決の途がある。共に悩み考え、親身に取り組んだ後で「あなたに頼んでよかった」と言っていただけたら、こんなに嬉しいことはない。そのとき、誰もがこの仕事が好きになる。

お客様によくなってほしい、そう願ってサポートする中に、“ざしきわらし”との共通点を見つけました。会計事務所の仕事はとても幸せな仕事ですね!

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民話の郷、遠野のかっぱ淵。河童が出る淵として有名です。

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2007年5月10日 (木)

電子申告記念日

今日、事務所で初めて法人税の電子申告をしたのよ。

電子申告の制度ができてまだそれほど普及していないせいか、使い勝手があまりよくなくて、戸惑い気味。税務チームみんなで集まって「送信」(つまり、これが提出)までを見届けたのだけど、初めてなのでエラーが出たり、少し緊張しましたね。

申告書を提出すると、従来は、紙に記載した申告書控に税務署の収受印をもらっていたのが、送信データが控になりました。提出したという実感がいまひとつ得られず、なんだか心もとない気もしますが、そのうちそれが当たり前の時代がくるのでしょうね。

今日は事務所の「電子申告記念日」です!

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     “「提出が一瞬だね」と見届けて510日は電子申告記念日”…なんちゃって

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2007年5月 2日 (水)

アンチエイジング

NBCの会員で「三番町ごきげんクリニック」副社長の五十嵐さんに誘われて、院長先生の説明会に伺いました。三番町の見晴らしの良い明るいクリニックの部屋からは丸の内の岸本ビルも見えます。

澤登院長先生は、血液学に詳しい先生で、病気になる前の医療が大事と、アンチエイジング医療の医院を開業されました。老化によるさまざまな病気を予防し、元気に “ごきげんに” 年齢を重ねるための医療を独自にされています。

暦の年齢では同じ日に生まれた人は同じ年齢だけど、体内の年齢はみな違うらしい。年齢が若くても老化が進むとさまざまな病気を引き起こすことになるのだそう。老化を防ぎ、体内を若く健康に保つことを、“アンチエイジング医療”というんですって。

繁忙期に入ってから事務所主催の経営者セミナーをお休みしていますが、近いうちに「健康とアンチエイジング」をテーマに澤登院長先生にお話をしていただこうと考えています。

健康でなければよい仕事はできませんし、特に経営者が病気で倒れては会社の存続さえ難しくなってしまいます。

今日の説明会はとてもわかりやすいお話でした。詳細が決まりましたらまたお知らせしますね!

※ 「三番町ごきげんクリニック」の見学会は随時開催されています。

  http://www.kenko.org/seminar/index.html

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「わたしの暦年齢はいくつだったかしら…?」

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2007年5月 1日 (火)

ジュラシック・ツリーの若葉

先週、先端から丸い何ものか(?)が出てきたジュラシック・ツリー。

なんと、連休明けの朝、そこからたくさんの黄緑色の若葉らしきものが出てきたのを発見!

そして、他にもあちこちの枝の先端からも黄緑の葉っぱが…!

ジュラシック・ツリーも若葉の季節を迎えているのですね。

日当りのいい窓辺ですくすく育ってね。

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