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2007年8月30日 (木)

無数の星たち

某ベンチャー企業の社長のメッセージに新鮮な驚きを感じました。

ITの最先端、めまぐるしく変化するビジネスの中で、急成長し続けている会社。

想像しただけでもくらくらしそうな変化の連続の真っ只中で、どんなにかストレスがたまるだろうと思ってしまうのに、社長は涼やかでチャーミングな笑顔で語ります。

彼女の見る先のイメージは…たぶん、宇宙に散らばる無数の星たち。

「人の数だけ個性があって夢があり、それぞれの個性と夢が集まって、きっとまた離れていく」

その割り切りの爽やかさ。その言葉に冷たさはなく、むしろ温かみあるエールさえ含んだ感覚。

ああ、そうなのか。

変化を恐れるなと言いながら、実はいつも恐かった。

どうすれば安定して、満足して、居心地のよい場をつくれるのか。

でも、それは必ずしも彼らの帰属意識には結びつかない。

何がいけないのでも、何が間違っているのでもなく、ここは小さな宇宙の中だったんだ。

それぞれが今、必要があって、縁があって、ここに集っている。それだけのこと。

だからこそ、現在が輝き、それぞれの存在がありがたくて、大事にしたいと思う。

変化は恐いものではなく、きっと自然なもの。

そのままに受け止めて、それぞれの夢を支えてあげたい。

もしもひとたび離れていくときがあっても

またいつか・・・必要と縁があれば、再び集う時がくるのでしょう。

無数の星たちへ…限りないエールをこめて。

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