お昼寝
わたしが羽に顔をうずめて眠っていると、
それは白い大きなかたまりがお濠に浮いているようで
なんだか変なんですって。
しばらくその状態で眠っていたら、とても心配をかけてしまいました。
金木犀の香りの風に吹かれながら、気持ちよくって、つい、うとうと・・・
わたしはうっとり夢の中。
だって、春の次に眠いのは秋でしょう?
誰も生まれるときも死ぬときも自分ではわからないもの。
「こうしたい」と願うことは大事だとみんな言うけれど
すべてはなるようにしかならない。
わたしたちにできることは、今このときを受けいれることだけ。
いただいた生を、生かされている今、縁あってここにいる。
そんなときの中で、あなたたちに会えたことは、ものすごい奇跡。
・・・有難い。
それで・・・今日はお昼寝。
今このときを受けいれて(?)・・・おやすみなさい。
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